コース


小学部 目醒めよ!探究エネルギー!


「どうして勉強をしなくてはいけないの?」「勉強は本当に必要なことなの?」子どもにそう質問されたことはありませんか?
子ども達は、好奇心に満ち溢れているからこそ、必ずこの疑問にぶつかります。このとき、周りにいる大人はどんな声をかけてあげるか。
しっかりと答えを導いてあげたいものです。その瞬間は、子どもの将来を大きく左右するかもしれません。
WILLはこう考えます。「勉強する事」は、少し先の「未来の自分」を創り上げる「材料・栄養」である。例えば、植物を育てる事。植物は、種を蒔いただけでは育ちません。
水を与え、太陽の光を浴びてはじめて「きれいな花」を咲かせます。
その「水」や「太陽の光」が「勉強する事」や「励ます事」、つまり「未来の自分」を創り上げる大切な栄養になるのです。

学習指導要領は改定を繰り返し、「ゆとり」により減少した授業数は、今では「確かな学力」の為増加しました。「勉強-教育」は数年ごとに大きく変わっています。
このような流れの中、地域社会の教育力が重視されると共に、民間教育機関の役割も様々な面で大きくなっていると確信しています。
「塾にしかできない事、塾だからこそできる事」があるはずです。

また、社会環境がどう変化しようとも、「なぜ?」「どうして?」この「好奇心・探究エネルギー」が一番強いのは、間違いなく「頭のやわらかい」小学生です。
WILLでは、子ども達が本来「心」の中に持っている「なぜ?」「どうして?」を決して見逃さず、共に考え、考える力を育み、「未来の自分」を創り上げる力を育てます。
子ども達が「きれいな花」を咲かせることができるように…そして「実」を結びますように。

 


中学部 力をつけよ!成長力!


「なぜ?」「何をめざして」「何のために」といったことを深く考え始める。これが中学時代。「やりなさい」と言われただけで聞く耳を持つ時代ではありません。
「何のために、、、」これがスッキリしないために停滞する。そのために『無気力』『無関心』とみなされる子ども達。
しかし、「できるようになりたい」と望まない子どもは一人もいないはずです。
「学ぶ」こと。これは万人に平等であり、至る所にチャンスは転がっている。何かのきっかけを掴み、ヤル気を持つ。そして問題と向き合う。やってみて初めてハッと気づく。
それからもう少しやってみよう、そしてだんだんできるようになってくる。できるようになると、関心も強くなり、集中して物事に向き合えるようになる。
おもしろくなってくると理解も深まり、力がついてくる。テストに対しても、嫌悪感や不安感を持たなくなり、『よし、今度のテストではもっといい点数を取ってやるぞ』と、
期待を持ってテストにのぞめるようになる。やがて「やればできる-自信」は、「きっと、できるはずだ!-確信」へと変化を遂げる。
うまくエンジンがかかれば、子ども達は大人達の想像を遥かに超える「力」でグイグイ進んでいきます。
あとは、子どもを取り巻く環境、つまり我々、大人が共に「きっかけ」を見逃さず、与えて続けていくことが大切ではないでしょうか。
「学問に王道なし」の言葉通り、「学ぶ」ことに、決して己にだけ楽な道はありません。一度のチャレンジで落胆し、投げ出してはいけません。
そんな時、「もう一度やってみる!」「もうちょっと頑張って続けてみる!」たった1つ、大切なものは「意志-will」。
何度も、何度も、根気強く「挑むこと」で力が蓄えられ、可能性を現実のものとして迎えることができる。
知識を他人から与えられるのではなく、自らの意志で考え、行動をおこすことの価値や意味を知ることで「学力=生きる力」を
手に入れ、子ども達は少し成長します。「学力」は、決して頭だけで伸びるのではなく「心」で大きくなるもの。
子ども達の成長をしっかりと見守ってあげたい、そしてその喜びを共に分かち合いたい。
これがWILLの使命だと考えます。

 


高校部 はばたけ!未来へ!


ある高校生が言いました。「授業だけの塾じゃ、、、。中学生じゃないんだから。授業+僕が勉強したいテーマを探して欲しい。」
部活でヘトヘトになりながらも、「部活の分を頑張らなくちゃ」と、毎日WILLに足を運ぶ高校2年生がいます。
学校帰りに必ずWILLで、その日に学校で勉強した内容をカンペキに消化していく高校1年生がいます。
WILLで2時間先生を捕まえてサンザン質問した挙句「家では集中できないから」と自学室でチューターの先生のアドバイスを受けながら「難問」と格闘していく高校3年生がいます。
時間の使い方は様々であっても、どの子も「自らの意志-willで、自らの課題を克服してみせる」つまり、「自ら学び取ろう-自学の精神」という姿勢は共通したものです。

高校生に求められるのは「自ら考え・自らの意志で行動する」ということなのです。
それが実践できなければ、大学受験という試練も乗り越えられず、そして実社会という厳しい世界に出てからも
通用しない大人になるでしょう。
大学に入学できれば、卒業すれば、という時代はとっくに終焉を迎えています。
何を身につけ、何ができるかを問われる時代へと、時代は確実に変化を遂げました。だからこそ高校時代には「人に勝つこと」よりも
「己に克つこと」を実践し、「強く、深い人間」を創り上げてほしい。
自学の精神、WILLは、自ら「意志」を持った高校生を育て、
また、そんな高校生たちを全力で支えることを約束します。